2009年7月4日土曜日

再読

京極夏彦の「分冊文庫版 姑獲鳥の夏 (下)」を再読しました。
小説家の関口が二十ヶ月も妊娠している医院の娘と
密室から消えた夫の謎にかかわり京極堂に憑物落しを
してもらう内容。

京極堂が憑物落しをする所から展開が速くなる。
個々の人の話から事実を導き出し、憑物落しを
完成させている。

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