2008年10月31日金曜日

再読

柴田錬三郎の「眠狂四郎独歩行(下)」を再読しました。
題名どおり眠狂四郎が主人公の時代小説で
幕府転覆をたくらむ風魔一族との闘いの話。

私の好きな話は、この作品のヒロインであるちさの視線で
書かれた「女心記」、風魔一族に親を殺された侍の子供の
鶴太郎が活躍する「侍の子」、風魔一族と黒指党の激しい
戦いの中を生き残った風魔一族の軍師と狂四郎との最後の
戦いの「死戦」です。

ラベル: