2009年4月9日木曜日

再読

鈴木孝夫「日本語と外国語」を再読しました。

内容は日本語と外国語での単語の定義が違う。
英語などの高級語彙はその国の専門家でなければでもわからない。
それに対し、日本語は漢字により高級語彙でも大体予想できる。
それは日本語は発音が少ないので、語彙が重複するのを漢字で
補っている結果。
最近、カタカナ語が増えているがそれだと知らないと理解できないし、
そのカタカナ語が外国語との定義が違うので外国人が日本語を
学ぶのも難しいものにしている。

日本語は難しいといわれるが高級語彙などを構成している漢字で
大体の意味を予想できる言語だとわかった。

ラベル: