2008年11月22日土曜日

再読

池波正太郎の「鬼平犯科帳(五)」を再読しました。
火付盗賊改方長官長谷川平蔵が主人公の鬼平犯科帳
シリーズの第五巻。

私の好きな話は、盗賊に自分がした仕事をした家の間取り図を
売る大工が出てくる「深川・千鳥橋」、平蔵の昔の友の
井関録之助が出てくる「乞食坊主」、ひょんなことから平蔵の命を
狙っている盗賊のことを知った一人の老盗賊が出てくる「兇賊」です。

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