2008年11月3日月曜日

再読

柴田錬三郎の「眠狂四郎殺法帖(上)」を再読しました。
題名どおり眠狂四郎が主人公の時代小説で
佐渡金山の不正を調べるうちに、本丸老中・水野出羽守、
加賀百万石、豪商銭屋五兵衛らに狙われるようになる
内容の話。

私の好きな話は、狂四郎の味方となる陳孫が出てくる
「臥竜梅」、狂四郎が弓の名手と試合をする「ためし矢」、
狂四郎が御前試合をする「御前試合」です。
話的に前と同じような展開がある。

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