2008年10月14日火曜日

再読

柴田錬三郎の「眠狂四郎無頼控(1)」を再読しました。
題名どおり眠狂四郎が主人公の時代小説。
狂四郎が幕府の権力争いに巻き込まれるという内容で
短編でできている。

好きなのは、狂四郎が大勢の刺客と戦ったあと強敵と戦う
「修羅の道」、狂四郎の刀と師の話が出てくる「無想正宗」、
政争の火種の雛の首を懸けて戦う「盲目円月殺法」、
不利な状況で強敵と戦う「嵐と宿敵」です。

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