2008年10月27日月曜日

再読

柴田錬三郎の「眠狂四郎無頼控(6)」を再読しました。
題名どおり眠狂四郎が主人公の時代小説で(5)の
一年後の話で阿波蜂須賀藩の内紛に巻き込まれる。

私の好きな話は、鼠小僧が捕まる「鼠小僧御用」、
幕府転覆をたくらむ修験院御獄坊一党と強敵だった
元阿波藩の野々呂(野々宮?)甚内の助太刀を
得ての決闘の「白い闇の決闘」です。

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